マイブーム駆動型

なのよ。ワタクシの基本は。
突然来たのが、マジック。
ラリー・ジェニングス本なんか買ってきてカードマジックに興じております。
ひとまず、予備知識の無い人に不思議と言ってもらえる程度の事は出来るようになったが、不思議=不安の状態から面白かったと思わせる処までは至ってないのね。ここから先を上手く演じてるプロも少ない気がするが。
奇術というのは落語同様に演芸の一種だと思っていたんだけど、実際に手品を自らやってみてわかったのは、落語の落ちがさほど重要ではないように、手品のタネも演出の一部だということ。同じタネでも演者が違えばまったく異なる印象になるのが面白いところ。
タネが判って手品を見ると、ますます面白くなるって事ですな。

オマケ効果として、厚川昌男の著作を読んで意味が判るようになったのは嬉しいところ。