最近買った技術書
またまたと断ることも無いほどにニッチな日記ですが、東カリマンタンだからいいか?って気もするんだが…東カリマンタンってそもそも何処ですか!
- 作者: 光永法明,後田敏
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本
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- 作者: Lepton
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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世界一わかりやすいかは微妙。教えるほうが平明に語れば語るほど判りにくいってこともあるからね。
しかし、『C言語』とかタイトルに入っていない。「型・変数・定数」を正しく教えている等、凡百の『難解C言語入門』書とは一線を画した「正しさ」なのだ。ちなみに『〜の絵本』は微妙。どちらも、全ての言語仕様の内容から入門書として必要な内容がチョイスされているのだが『世界一〜』の方が選択にセンスが感じられるからだ。
ちなみにC++の入門書はやはり『C++のからくり』と『Effective C++』ですな。
Lepton先生の「ネットワーク技術」勉強会 (プログラマーズ叢書)
- 作者: Lepton
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/12/02
- メディア: 単行本
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「ああ、この人は声を枯らすのに飽きてこの本を書いたのだな」というくらい何度も何度も同じ説明をしてこんなに説明上手になっちゃった…という感じがいいですねぇ。
多分、まっとうな技術者だったらこの著者の事は「闘わない人」で通じる筈…ってか通じました。
古典電脳物語―8085,Z80,CP/M,タイニーBASIC…
- 作者: 鈴木哲哉
- 出版社/メーカー: ラトルズ
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 単行本
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古典電脳物語 公式サイト
どこからも煙がでていないことを確認し、 ふとディスプレイを見ると、タイニーBASICが起動メッセージを表示しているではないか。ちゃんと動いて思い切りびっくりしたりするのはなんでだろう。
80808085編の最後のこの台詞、最高。
教育的にはPLDでCPUこさえたほうがよっぽど勉強にはなるけど、やってみたいのはこっちだよね。