バルトーク祭り進行中

バルトーク:ピアノ協奏曲第1番&第2番&第3番

バルトーク:ピアノ協奏曲第1番&第2番&第3番

ゲテな曲を演っていただけるだけでなく、とにかくかっこよく仕上げるブレーズ版が大好きですが、このアルバムは超絶カッコいいです。
バルトークで一枚選ぶとこれか…次か。

ちなみに、うちのメイン・ストラビンスキー演者はブレーズでございます。他と比べて、きっちりかっちりやっぱりカッコいいのですね。

バルトーク : 管弦楽のための協奏曲&弦・打・チェレスタの音楽

バルトーク : 管弦楽のための協奏曲&弦・打・チェレスタの音楽

今回の祭り(参加者オレ一名)の為に新規購入。ライナー版は聴いたことがないが評判が良いというか定番らしいので購入。なかなか良いではないですか…特に『5つのハンガリー・スケッチ』が気持ちいいです。今まであえて買わないでいたのは正直勿体無かったか。

『弦と打楽器…』等、バルトークの曲というのは、ほとんど嫌がらせというか精神攻撃なアレですが、終わった後が気持ちいいとか、ここのガッツンガッツン乗るところが気持ちいいとか、この一瞬の音最高とか、実は非常に快楽主義だよなと思うことしきり。あと、バルトークって原始には向かわなかったのが好きです。直近の過去を否定して奴人の太鼓に戻る人は多いのだけれども、バルトークはきっちりと未来の音楽を創っていたわけで…いやほんとただただカッコイイです。