今日は良い一日だった・・・

寝たのは遅かったけど昼くらいに起きて家人と会話・・・じつは奴ももはや定冠詞でお呼びするしかない事が発覚。ここん家の言語感覚についてひとくさり議論。

今、お仕事中につれぞれと思っていることなど

・お客様のデータやコンフィギュレーションや出力形式をXMLにて記述することによってうんたらかんたらという仕様書をしこしこWordで丁寧に作るというやり方はナンセンスだよなぁとか。メモ書きの段階から構造化テキストで書いてそれぞれの最終的に提出用の出力形式に変換すれば用語の統一なんか簡単に出来てしまいますしプロジェクトのFAQやBKなんかはWiKiスタイルで社内公開しておけばどれだけ楽かと。まぁそういうプロジェクトの進め方している所ももちろんあるわけで、結構うまくいってるんじゃないかと憧れています。情報は分散させると意味ないし中央に集約すると窓口の作業が停滞するし・・・そういう所ではすばらしく効率アップするんじゃないですかねー。(Webばかり見ていて作業をしていないように見えるからダメですか)

・自分のマシンにローカルなWikiを入れて備忘録や調査予定項目をとにかく投げ入れオノレナレッジマネージメントしとります。ある事柄について、gogleって調べたページをざくざくと張り付けて、あとで実際に検証したり整理したり。今までは附箋紙アプリでデスクトップに張り付けたのをテキストベースでフォルダに投げ入れ使うときはgrepしたりしてたけど、Wiki化してちょっと仕事が楽しくなりましたな。

・ちょいと集団作業をやってみようかということでPloneも使い始めています。まだ試験段階ですが、なかなかよさげ。

・なんで日本ではPython流行らないんでしょうかねぇ。
ワタクシの一番得意な言語はC++とCの中間あたり。C++は問題の多い言語だと思うし実際長くCを使っている人には違和感がありまくりでしょうねぇ。ワタクシも & (参照)が理解するまで実は結構時間がかかりましたし煮え切らない言語仕様などコツをつかむまでは信じられないbugを量産する結果になりますが、使えるようになると恐ろしく強力。
まずはnewとdeleteにはばりばりに手を入れてデバッグ機能やヒープの断片化阻止等Cで培った技術を投入するとデバッグで相当楽出来ますよね。さらにSTL(わかって)を使えばまさに最強・・・ただ、そこまで癖を知り尽くしコツをつかむのには結構な時間を投資したようなぁと思うと薄ら寒いものを感じますが。
そこでPython!まぁデバッグ環境がアレかと思いますが、多分C/C++が使えれば数日で収得可能で、しばらく使わなくても思い出すのが簡単!これってちょっとしたフィルタやパーサーやコマンドのラッパー作るのに使うと手放せなくなりますよ。
何より、コメント入れなくてもソースを読めばやってることが判るしそのソースがまた読みやすいのが良いですよ〜〜とあちこちで言っておりますがなかなか「流行りませんなぁ」
実際言語仕様書だけでも一度読んでみて欲しいところです。いわゆる仕事をしたくないがものを作るのは大好きなプログラマの心を「よく分かってらっしゃる」とワタクシは非常に関心し、以来虜になりました。