今日の困った話

生まれつきポンコツな心臓をお持ちのワタクシは。自分が35才で21世紀を迎えるという計算が出来る頃には、自分が成人スルマデイキラレナイデショウという漠然とした自信があったのだ。
意識無意識にしろ、後ろ向きの刹那主義がワタクシを支配していたのだが、これがテクノロジーの進歩というのはなかなかどうして気がつけば20年ほどおまけの人生を生きてきた事になる。
というわけで、ワタクシは将来なりたいものなんか無かったのだね。実に、出来ること、好きなことしかしてきていないのだ。
今後は前向きの刹那主義で逝くというのも一興だがしかしなんだか将来人は死ななくなる気がするのだよな困ったもんだと家人と会話。
おまけの人生と、おまけの人間、どちらのほうが切ないのだろうね。