ズボンと上着でスーツと呼ぶ

ソフトウエアを作るって事を洋服作りを例に「まぁ吊しの服もあればオーダーメイドもあるし同じ機能でも値段が違うよね〜」って説明すると、判ってもらえる場合がありますな。

(ちなみにワタクシの妻の人は「○○ソフトウエア専門学校」に入学したと親戚に話したところ「(大意)お針子さんになるの?」と言われたという過去がありますが)

比喩は比喩でしかないのでこれ以上展開してもしょむない話ですが。
まして、IT産業=裸の王様 なんていう話に持っていく気もございません。

ましかし、COBOLでいいじゃんCOBOLで!と思ってても周りがJava Java言ってるのでとか、ファッションである部分が実はあるよなぁとか思うのであります。全部どこそこのブランドじゃなきゃ嫌だとか。実は結構どうでもいいが譲れない理由で意志決定が行われているあたり、似てるかな。まあ、寒けりゃコート、雨降れば傘という実利的な理由だけでは無いのは確かだと。

・・・で、ワタクシの着ている服ってチョット何処で買ったんですかソレ的なものがございますですよね。そういう嗜好が好きな開発言語や環境にも現れてるのでしょうか。

ワタクシ、どうやら生まれつき、流行の斜め横(前方とは限らない)への嗜好が強いようです。

そういうオノレに何処に連れて行かれちゃうのかしらと小首を傾げる今日この頃です。